住宅ローン審査で借金ありでも通った体験談
おまとめローン利用中でも審査に通過してしまう方法とは?
私は長年、主に生活費の不足を補うためにクレジットカードや、消費者金融を使っていました。 結婚して子供ができてからは、借りる額も増え、次第に返済にも困るように。 追い詰められた私は、おまとめローンを利用することで、何とか毎月の返済額を圧縮しました。
そんな、個人信用情報的には最悪の状態だった私でも・・・住宅ローンの審査に通ってしまいました! 嘘ではありません。掲載した画像をよくご覧になって下さい。
なぜ、こんなに借金まみれの履歴がある私が住宅ローンの審査をパスできたのか? それは、特別なテクニックを知り、優れたサービスを利用したからです。 詳細はリンク先で紹介していますので、気になる方は確認してみて下さい。
広告
返済比率とは、年収のうちどのくらいの割合を借金の返済にあてることになるかを数値で表したもので、「年間返済額÷年収」で計算される値のことです。 この年間返済額には住宅ローンは必ず含まれますが、他に自動車ローンなどの借金がある場合はそれも含まれます。 つまり、住宅ローン以外にたくさん借金があればあるほど、返済比率の値は高くなります。
それでは自動車ローンなどの借金がある人は住宅ローンを組めないかというと、そうでもありません。要は返済比率の基準を満たしていればよいのです。 年収が高くて返済比率に余裕がある人は、他に借金がたくさんあってもあっさりと審査に通ることもあります。 逆に年収が低くて返済比率がギリギリの人は、借金を完済したり、頭金を増やしたりして返済比率を下げる努力が必要になります。
返済比率の基準は、前述したフラット35のように公開されている銀行もありますが、ほとんどの銀行では非公開です。この基準は金融機関によって異なり、返済比率が40% を超えていても審査に通る金融機関もあるようです。返済比率に不安がある人は、複数の金融機関の事前審査に申し込んでみることをお勧めします。 こちらのサイトで紹介されている、ネット銀行を中心に最大7社の住宅ローンに一括申し込みができるサービスは、審査通過の確率がグーンと 上がっておすすめですよ。
広告
借金ありで住宅ローン審査に申し込もうという人の中には、過去にうっかり支払いを延滞してしまったという人もいると思います。 クレジットカードやローンの支払いを延滞すると、個人信用情報に「延滞」という記録がされます。一度でも延滞をしてしまうと、 およそ5年間は記録が残るとされています。
ちなみにCICには毎月の支払い記録が24ヶ月間記録されており、一度「延滞」しても その後の24ヵ月間健全な支払いを続ければ「延滞」の記録は押し出されて消えます。この押し出しに成功した場合は、 24ヵ月で個人信用情報をクリアに戻すことができますが、押し出す前に完済してしまった場合などはやはり5年間記録が残ります。
過去に延滞をしてしまったことがある人は、個人信用情報からその記録が消えるのを待ってから住宅ローンに申し込むのが無難ですが、 5年間も待てないという人もいると思います。個人信用情報の傷が1度や2度の「延滞」だけならば、まだ住宅ローンの審査に通る可能性はあります。 こちらのサイトには個人信用情報に不安がある人向けの審査申し込み時のテクニックやお勧めサービスが紹介されていますので、参考にしてみてください。
広告
配偶者の収入を住宅ローンに組み入れる方法もある
配偶者の収入を住宅ローンに組み入れる、「収入合算」や「ペアローン」という方法もあります。この方法を使えば、返済比率の基準が満たせていない 場合も配偶者の収入を加算することで基準を満たせるようになる可能性があります。借り入れできる金額が上がって希望の家を購入しやすいというメリット もありますが、借り入れできる金額が上がるということは返済のリスクも上がるということなので、よく考えて行なう必要があります。
消費者金融の借金は完済しておく
借金といっても自動車ローンや銀行カードローン、消費者金融といった種類がありますが、このうち消費者金融の借金は金利も高いので完済しておく ことをお勧めします。銀行は消費者金融での借金を嫌う傾向があり、「消費者金融での借金も完済できていないのに住宅ローンを返済できるのか?」 と思われるのは当然のことです。完済したら、すぐに解約しておきましょう。利用していなくてもカードを持っているだけで限度額いっぱいまで 借りたものとみなされる場合があるからです。クレジットカードのキャッシング枠や銀行カードローンも同様に利用していなくても審査に 影響することがあるので返済比率に不安がある人は解約しておきましょう。
「個人信用情報が不安な人向けの住宅ローン」では、過去にクレジットカードやローンの支払いで滞納したことがある人でも住宅ローンを 組める金融機関を紹介しています。
延滞の記録はおよそ5年間残るといわれていますが、一度の延滞で5年間も待っていては、住宅購入の好機を逃してしまうこともあります。 そういう場合、個人信用情報に不安があっても柔軟な審査をしてくれる金融機関を選べば住宅ローンを組める可能性はあります。
住宅ローンの審査基準は金融機関によって違ってくるので、1社に落ちたからといって諦めずにこのサイトなどで情報収集して 次のチャンスにかけましょう。